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エコプロ2023に出展いたしました!
こんにちは!エフバイオス山林事業部です。
エフオングループは12月6日~8日の3日間、東京ビックサイトで行われた「SDGs Week EXPO 2023 エコプロ2023」に出展いたしました。
エコプロの舞台裏や当日の様子などを山林事業部よりお届けします。
今回、当社のブースにお越しいただいた方へ山林事業部で取り組んでいる【どんぐりの苗】をノベルティとしてお渡しさせていただきました。
一目見ただけではこの苗が何の木かわかりませんよね?
私たちも、どんぐりの苗を間近で見るのは初めてでした!そして一口にどんぐりといっても種類は様々で、「シラカシ」「スダジイ」「コナラ」「マテバシイ」など、いろんな樹種があるのです。
今回は「シラカシ」と「スダジイ」のどんぐりの苗をお配りさせていただき、会場にはスギの苗木を飾らせていただきました。
\当社のブースの写真です!苗木(スギ)の間には、木のチップが敷き詰められています/
実は、今回お配りしたこの苗木、大分県豊後大野市の苗木生産用の畑で、冬にどんぐりの種まきをして、発芽させ、ポットに移した思い入れのある苗なのです。
詳しくは過去のブログも是非ご覧ください。( BGOの見ちょくれ聞いちょくれ~苗の鉢上げ作業~ )
一粒のどんぐりから苗木になるまで、毎日の水やりや温度管理など、育苗担当者の想いが詰まった苗木です。
この苗木を約600本、フェリーで大分県から大阪港、陸路で東京ビックサイトへ運びました!
\トラックに積まれた苗木の写真です/
エコプロの3日間、枯らさないように水やりを行い、適度な日照りを当てた、箱入り娘ならぬ箱入り苗木は、当社のブースに来てくださった皆様のもとに巣立っていきました。
「成長すると、どんぐりが出来るんだよ~」と言うと、子供達も喜んで貰ってくれ、
お子様以外でも、植物を育てるのが好きな方や、赤ちゃんどんぐりの木に興味を持っていただける方が多く、たくさんの方に喜んでいただけたのは、とても光栄です!
もし、このブログを読んでくださっている方のなかに、こちらの苗木を貰って下さった方がいらっしゃれば嬉しい限りです。
「もらっただけだと育て方がわからない人がいるんじゃないかな?!」そんなことを社内で検討していたところ、育苗担当者が、家庭でも育てられるよう、植木鉢での育て方や水やりの頻度などをまとめたリーフレットを作成してくれました。こちらからご覧ください。
いつか、この苗木が大きくなった頃、「もっと大きく育てたい!」と思った際は、是非、当社の社有林に植えにきてください!山林事業部一同、心よりお待ちしております。